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「真行草の庭」
「真」「行」「草」
もともと書道から始まり
華道、茶道、もちろん造園にも取り入れられました。
日本文化で美しいとされる考え方です。
今回は延段という園路で表現しました。
「真」・角状の切石を使い直線的で格調の高い様式。
「行」・切石と自然石の両方を使い少しくだけた様式。
「草」・自然石のみを使用し曲線で構成されたくだけた様式。
今回は玄関に向かう間で変化する延段を施工しました。
人の生き方や仕事にも例えられると私は思います。
「真」基礎を磨き、真を核に自分らしさを取り入れ「行」を経て、自分の世界「草」を完成させる
これは、芸術と呼ばれる音楽や絵画にも共通してるのではないでしょうか
何事も「真」をしっかり学ばなければ成功はないのでしょう。
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